福井 薬膳 スクール

JREC認定
くらし 薬膳 プランナー

薬膳 スクール 福井

私たちは、太古の時代から食べるという行為を続けてきました。
生きるためには、衣食住が必要となりますが、特に食することは体を作る上で最も大切な行為です。
今、私達の回りには食べ物があふれています。
最近では、ファストフードやコンビニなど、行けば手軽に食べられるものが並んでおり、手間がかからずすぐに食べられるものを買い求める傾向にあります。
でも、それで大丈夫なんだろうか?と思うようになりました。

20年前にアロマに出会い、当スクールは現在は日本アロマコーディネーター協会の認定校をしています。
地元の病院でトリートメントをしたり別の病院では産後の方のトリートメント、施設のボランティアなどさせていただいてます。
アロマの教室で生徒さんと話をしたり、お客様の日頃の生活習慣などをお聞きすると、最後には「体に合った食事をするって大切だね」という結論になります。
もちろんアロマも素晴らしい代替医療の一つだと思います。
心を癒したり、トリートメントによって細胞膜を柔らかくし、代謝をよくするという事もわかっています。しかしこれに食べることをプラスするとどうだろうかと思いはじめました。
季節に合った食事やその人の体の体質、その人の現在の体の様子を見て食事を作る。

くらしの薬膳プランナーでのテキストでは、最初に「中医学」とはという説明から入り、心と体の不調に対するサイン、季節ごとの特徴で起こりやすい不調、寒熱、気血水、五臓、季節と順を追って
勉強していく内容となっております。

中医学はバランス医学

中医学とは「中国伝統医学」の略で中国で作られた医学で
自然哲学がベースとなり、私たちが、普段病院に行って診てもらう時
お医者さんは私たちの話を聞き、検査を手術や投薬などの治療を行います。
この時「西洋医学」の考え方をベースに病気を診断しています。
薬膳では心と体の不調や健康を考える時、「中医学」をベースに判断します。

薬膳について(中医学はバランス医学)
<薬膳の考え>

私たち人間も自然の一部

自然との調和が大切

心と体のバランスを整えることで不調を改善する
薬膳(食べ物)力で改善しましょう

薬膳について(薬膳の考え)
■ カリキュラム授業スケジュール
薬膳について(テキスト)
1.中医学の基礎
気・血・水
2.私たちをさせる五臓
肝・心・肺・腎・脾
3.薬膳とは
五性・五味・効能・帰経
4.寒熱のバランス・気血水のバランス・五臓のバランス
5.春・夏・秋・冬の過ごし方
6.各部の症状
頭痛・鼻水・鼻づまり・咳・痰・喉の痛み
肩こり・腰痛・目の疲れ・口内炎・肌のくずみ・しわ
7.全身の症状
風邪・疲労・倦怠感…冷え・むくみ、花粉症
8.内臓の症状
動悸・胃痛・胃もたれ・食欲不振
9.女性に多い症状
不眠・月経痛・月経不順・更年期・めまい

薬膳を難しく考える必要はありません。
くらし薬膳では、私たちの身の回りにある食材を使って食べ物の持つ力で心と体の不調や健康を整えていく講座です。
身近な食材で薬膳づくり

当校は、基本的にマンツーマンです。

生徒さんのご都合に合わせた時間帯でレッスンしていただけますので、忙しい方、お勤めの方でも、無理なく勉強していただけます。

資格をとると…家庭で、サロンで、病院・福祉施設などで実際に役立ちます。又、ご自分で開業も出来ます。

夏